比留間久夫 HP

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ジョン・ライドン

1970年代後半、
ロンドンやニューヨークで始まって、
日本にも飛び火した反抗的なムーヴメント、
PUNKとはいったい何だったんだろう?

・・・なんて、検証する気はまったくない。

いろんなバンドがいた。
クラッシュ、ジェネレーションX、ダムド、バズコックス、
ストラングラーズ、バンシーズ、二ナ・ハーゲン・・・
日本でも、フリクション、LIZARD、P-MODEL、
プラスチックス(これはテクノか?)・・・

もちろん、その中心にいたのは、
当時はジョニー・ロットンあらためジョン・ライドン、
ピストルズをやめて、PILというバンドを組んでいた。
缶入りのメタルボックスが有名だ。
自分も、FLOWER OF ROMANCEという次の
アルバムを買って、
部屋でよく聴いてた。
・・・というより、鳴らしてた、か?
ジョンの彼女か誰かが写っているジャケットが好きで、
その後、ずっと、部屋に飾ってた。
確か、PILは来日したんだよな・・・
不評を買って、ジョンが逆切れしてるインタビュー記事を
読んだ記憶がある。


時は流れ、1994年に、
STILL A PUNKというジョンの自伝が発行された。
すぐに買いに行った。
読んだ。
うぇ、ジョンって、マザコンだったの???
ってのが読後感。
シドへの想いを吐露した、ほろっとするくだりもあるけど、
全体を覆い尽くす、反抗というより、マザコン。

・・・人って、わからないもんだな。

その後、ピストルズを再結成???して、
(再結成がいちばん似つかわしくないバンド)
二回ぐらい来日してるんだよね。
あまり記憶にないけど。
見に行ったかって?
・・・行かないよ。SHIT CUNT FUCK

そして、二年ぐらい前かな、
YOU-TUBEで、
昔はまったく見ることができなかったピストルズの動画を見てたら、
こんなのを見つけた。

















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