- 2020/07/17
- Category : 近況
今日は紙ゴミの日
いま、昔の作品を手直しアップしながら、段ボールに入ってた昔のものを（ワープロ原稿やら創作メモやら資料やら）整理処分している。いつ死ぬかわからないもんね。残された者の仕事をすこしは減らしてやらないと。これらは簡単には捨てにくいものだと思うんだ。気持ちが入ってそうなものだからね。
さて、今日は折よく、紙ゴミの日。紙袋を用意して、一つ一つチェックしながら、取捨選択していく。決定のスピードがだんだん早くなっていく。どんどん紙袋に放りこんでいく。
で、ワープロ原稿をそのまま捨てようとして手が止まった。これ、他人に読まれたらマズイな。紙ゴミを漁るやつなんてそうはいないと思うけど、ゴミ収集車の人やゴミ焼却場の人がパラパラこぼれた紙片を手に取って読むかもしれない。書かれてることが下ネタだもんな（おいおい、自分の魂の著作を下ネタと言うなwww 純文学だ！）。しかも、かなり面白い。これが小説だってわかればいいけど、もしかしたら、世が世だから、犯罪予備軍の変態として警察に通報されるかもしれない。この齢になって、それはさすがにキツイな・・・
・・・ということで、面倒臭いけど、１枚１枚シュレッダーにかけることにした。書くときも苦労したけど、捨てるときにも手がかかる。性をテーマにした作家のサダメだな。
