比留間久夫 HP

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梅雨入り



今年も梅雨入り。

アジサイの季節がやってきた。
鎌倉はGWの次に混むイベント。
 
写真のアジサイは、
花色がピンク~紫と移ろってゆく。
そのままにしとくと、
秋には、紅くなる。

アジサイの花芽は7月ごろにできるから、
遅くとも8月までにはバッサリ花柄を落とさないと、
来年の花が咲かなくなる。
自分は最近、半分ぐらい切って、
半分ぐらい残している。
ドライフラワー化した、アジサイの花柄が、
その後の寂しくなる庭を彩ってくれるからだ。
12月ごろまで残っている。
紅が日増しに濃くなる。









4 Comment

嬉しかった

いわさきちひろさんの絵だったんですね
優しさ溢れるあの絵を眺めていたと想うと、とても切ない…
でも千裕君が幸せという事ですので良かった…
知る事が出来て嬉しかったです
ありがとうございました…

千裕君

〜階段組〜
朝の光で読んでしまいました
それぞれが独立した短編集ではないので、本当は一冊一気に読みたいのですが我慢出来なくて………………
ジュン君と識君は似ている所が有って、二人供探し物も有ったからかな…
識君は…自分の魅力を活かして、すり抜ける様に人生を過ごしていそう

〜ノスタルジア〜
千裕君と識君は全く違う…
千裕君とジュン君のベッドの中の会話や、珍しくジュン君が戸惑うニュアンスも可愛い
千裕君は家族、家庭を探していたのかな…
ジュン君と同じく、彼が幸せだったらいいな…って、読む度に想った………

人生は速い?
長い?
まだ判らない…
フジコ・ヘミングさんを見て、人生は最後まで生きてみないと判らないんだなって想いました
私自身もそう想った…
人生は………………

みんなが幸せだったらいいのに
千裕か・・・
  • HIRUMA ULTRA
  • (2014/07/06 23:45)
確か、いわさきちひろさんの絵が好きな子で、そこから千裕って名前を採ったような。千裕のモデルになった子が、その後どうなってどうなったかはそれなりに知ってるけど、まぁ、それは書かない(笑)。ちっちゃいころから、いろいろ考えるのを余儀なくされて育った子は、たいてい大人びていて、それなりに自分の考えを持っている。必要は発明の母ってね。怒りが外に向かうタイプの人間は、暴力や反社会性が度を越さない限り、比較的、健全に生きていけそうな気がする。千裕はそれなりに幸せなんじゃないかな。

お待ちしております

たぶん…
では紫陽花のドライフラワーは3年先の冬までゆるく気長にお待ちしております♪



安西水丸さんがお亡くなりになったと知った時、瞬間的に比留間さんには長生きして欲しいな…と想いました…
すみません…
比留間さんは安西水丸さんよりもとてもお若いですが、アマリリスもYESと同じく若い頃に読んでいた作家さんだったので、とても驚いてしまって…
もう、そういう事が訪れるんだなって…
急に近くにあって
でも、もう私もそういう年令ですね
手術もしたし、腫瘍マーカーも異常に高かったし…
お仕事で電池が切れてしまうので、60代からはゆっくり昔の本を読み返したり、のんびりしたいので今から楽しみにしています


YESの識君の
〜むせかえる香水のように身に纏っていた〜
を読んだ時、とても印象的だったのですが、アマリリスも表現がとても素敵な言葉達
痛切な感じ…
だから好きなのかな

比留間さんの他の作品も大好きなのですが、YESを一番読み返したので、記憶に鮮明なのはそのせいだと想います


以前UPして下さった様な、新しい短編も読んでみたい願望もありますが………………
気紛れな方なので
紫陽花と同様に5年先までゆるくお待ちしております♪


こんばんは。
  • HIRUMA ULTRA
  • (2014/07/03 22:41)
階段組の識にはちゃんとしたモデルがいたんだが、いったいやつはどうしてるんだろう? みんな、どうしてるのかな? 昔、dont trust thirtyだっけ、30過ぎたやつの言うことは信用するなって言葉があったけど、その30はとうに過ぎて、みなさん、50代。識はホント顔立ちやスタイルがきれいな男だったから(性格はだらしなかったが・・・)いまごろ、どっかで店でもやってそうだけど、もしかしたら、まだどっかで芝居でもしてるのかもしれないな。人生は速いような気もするし、長い感じもある。地球にはホントたくさんの人間が棲んでるね。

紫陽花→アマリリス


紫陽花は子供の頃のアサガオとか向日葵みたいな懐かしい感じがします
ドライフラワーになった紫陽花って想像がつかない…
冬になったらUPして下さいね
楽しみにしています♪

安西水丸さん、亡くなられたと偶然知りました
お若かったのに…
鎌倉にお住まいだったんですね
「アマリリス」という短編集がとても好きでした
全ての章が男女のセフレ?みたいな関係だけど、少し優しさとか、切なさ、痛みを感じる別れが印象的
YESとは全体的には違うけれど
傷があって
言えなくて
重ねあって
伝え合わずに
分かち合って
過ぎ去ってく…
その人がこれから幸せだったらいいな、って願いが最後の眼差しにあったり…
チャイコフスキーみたいな静かな空気

アマリリスはとても好きだったけれど夜の草は、頑張って倒錯的なの書いてみました!って感じ…
なんだか違和感を感じました
吹っ切れてない?
馴染んでないなぁ〜〜〜って
龍さんはどんな事をしても自然だし、彼の中から湧き上がる言葉だなと想うので違和感は感じないです

話がそれてすみませんでした…
今日は梅雨っぽい日。
  • HIRUMA ULTRA
  • (2014/06/27 17:09)
はい、冬になったら、UPします、たぶん。
安西さんは名前や顔は知ってるけど、本は読んだことないな。最近、自分も知ったんだけど、鎌倉って、作家の人、けっこう住んでる。町で見かけても、たぶん、わからないと思うけど。・・・っていえば、引っ越してきて4年、まだ有名人とは一度も会ってないな。まぁ、あんまり外に出ないってこともあるけど。昔、下北沢とか中目黒あたりに住んでたころは毎日のように遇ってた。鎌倉は年配者の著名人が多いから、わかりづらいのかな。もう50歳を過ぎると、いつ死んでも、おかしくない気がする。最近、そう思ってる。できれば、80歳ぐらいまでは健康で生きたいと思うけど。個人差が大きいよね。寿命って、事故とか過酷な環境とか無茶な不摂生を除けば、ある程度は生まれ持ったDNAで決まってる気がする。

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