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比留間久夫 HP

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癌の正体は『浄血装置』である

『癌』について2回目
   癌の正体は『浄血装置』である(森下敬一)敬称略
   
一般には、癌というと、体のいろいろな部分にできる癌腫(オデキ)になったところだけが癌だと思われています。しかし、これは間違いです。この癌腫というオデキは、いわば結果としてできたものなのです。
本当に癌と呼ばなくてはならないのは、そのオデキを作らせたものです。そのオデキを作らせた陰の悪魔は何でしょうか? それは「血液の汚れ」なのです。先に、血液が汚れると、それが体の中のいろいろなところに炎症を起こさせることをお話ししましたが、その炎症の一つが、まさにこの癌腫です。
血液が汚れてくると、その人の体でいちばん敏感なウィークポイントにこのオデキが現われるのです。癌の正体が「血液の汚れ」だとしますと、この癌腫というオデキは、いったい何なのでしょうか?
癌腫は、実は体が作り出した『浄血装置』なのです。つまり、血液が汚れに汚れてしまって、このままでは命も危なくなるというときに、この癌腫ができて、血液をキレイにしてくれる働きをするのです。
最近、フランスの学者が癌のオデキの中で抗毒素ができて、それが血液中に分泌されていることを発見しました。いままでは、癌腫は悪魔の創造物だから、切り取るとか、放射線で焼き殺すとかして、やっつけなければならないとばかり思っていたものが、抗毒素を血液中に送りこみ、病気の毒素を中和してくれていることが判ったのです。血液が汚れるというのは、こういった毒素が血液の中に入りこむことです。
この毒素が腸の中で作られることは前に述べた通りですが、その結果、できる癌腫というオデキは、その血液をキレイにするための浄血装置です。
まったく体というものはうまくできているものと感心するばかりです。だから、癌になった、癌腫ができたということは、むしろ喜んでよいものです。ですから、ここのところをよく理解し、頭を切り替えてください。
もし、体のほうで癌腫を作ってくれなかったら、人間は汚れた血液のまま、急転直下、死んでしまわなければなりません。癌腫ができるおかげで、生き延びることができるのです。喩えてみれば、いますぐ死刑になるところを、数年間の執行猶予が与えられたのです。
この間に心を入れ替えて、血の汚れを治すために積極的に努力し、生活改善を図れば、癌は治ってしまうのです。血液がすっかりキレイになれば、体がやむなく作り出した癌腫はお役御免になり、自然に消えていってしまいます。
ですから、癌腫は「赤信号」であり「安全弁」であり「血液浄化装置」なのですから、本質的に「よいもの」なのです。それなのに、いまの医学では、その癌腫をしゃにむに叩き潰せと放射線をぶちこんだり、抗癌剤を注射したりする治療しかやっていないのですから、癌が本当に治るわけがありません。たとえ、左の乳房にできた癌腫を切り取っても、その人の血液が汚れている限り、必ず今度は右の乳房やその他のところにこの浄血装置ができてきます。それを切り取れば、また別のところに癌腫ができます。オデキを何度取ったところで、原因である血液の汚れが消えないからです。
癌になっても、何もせずに放っておけば、2~3年は生きられるのですが、癌センターなどに入ると、みんな申し合わせたように半年ぐらいでバタバタ死んでしまうのはこのためです。ただもう癌腫をやっつけるために、大量の抗癌剤を与えたり、放射線をかけたり、手術をしたりしているので、患者の体がもたないのです。恐ろしいのは癌ではなく、癌腫をやっつけさえすればそれで万事解決だと安易に考えている現代医学の愚かしさのほうではないでしょうか。

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